2018GW明けのスタッフ

2018年のGWをどのように過ごされたでしょうか?
新木本住宅のスタッフもそれぞれGWを楽しみました。長期休暇のリフレッシュで元気いっぱいお客様をもてなしたい気持ちです。気持ちは満タンでも、身体が付いて来ないのが、人間の性でしょうか?

さて、弊社のスタッフの過ごし方と言えば、家族友人と過ごす、田んぼに精を出す、旅行する。

筆者は、四国に旅行にしたました。GW明けに、社内でお土産を渡すと、もう一人のスタッフも偶然に四国へ旅行してました。しかも、行先も同じ。ルートも同じ日程も同じ。しかし、現地で顔を合わせることはなかったです。筆者は、渋滞35kmを含む1000kmを超える運転で、少し堪えてますがとても良い経験ができました。
その話をスタッフみんなで話したときに、寝正月ならぬ、寝GWも良いものだろうと思いました。家族と落ち着いた休暇の人。長期休暇のときしか会えない友人と、毎日、出掛けて親交を深めた人。様々な過ごし方。

社長は、GW中は四條畷の田んぼで大忙し。田植えの準備に田起しに、えんどう豆の収穫、夏野菜の植え付けなど。大阪の郊外でベットタウンでもある四條畷でも自然の情緒を感じる内容でした。成人した子供たちも大変な田畑の作業を手伝ってくれたようで、農作物以上の収穫が今年のGWにもあったようです。
そして、GW明けて、今週にも地域の子供たちに、田植え前の田んぼで「どろんこ遊び」の体験の為に、解放する段取りもしています。この時期に田んぼで、このようなイベントができるのもの四條畷が全国的にも田植えが最も遅い特性があるからです。

 

筆者は、明石海峡大橋から鳴門大橋で四国に入り。桂浜、四万十川、足摺岬、宇和島と回り、しまなみ海道を通り帰ってきました。
四万十の廃校になった小学校が宿泊施設になり、そこで泊まりとても良い経験ができました。特別なご馳走は出ませんでしたが、渓流の女王といわれる山女魚(ヤマメ)が出ました。これが食べれただけでも幸運でした。ご年配の宿泊者でもヤマメが分からずに、何のお魚だろうと話してる姿から日本の姿が見えた気がしました。また、宇和島では、天赦園では、300円で簡単なお茶会に参加できました。京都なら1000円は取るだろうと思います。日本は地方に行けば行くほど、文化や経済の面を含めて「自分たちで支えなければならない」という意識が高いと感じました。都市部及びその付近は、経済原理で世の中が回る分だけ、他人任せでどこか人情に欠ける時代になったものだと寂しく思います。

特別に美味しかったので、お店を3つ紹介してGW明けのスタッフを〆たいと思います。

土佐文化の名店「大名」

カツオふれあいセンター「黒潮一番館」

宇和島城登山口前の郷土料理海鮮割烹「一心」