畳の知識

住宅の基礎知識「

今でも部屋の大きさを聞くとき、何平米と耳にするより「何畳」と答えてもらった方が分かりやすい人も多いはず。「立って半畳、寝て一畳」と言われるように和をイメージするよりも生活感が涌く。そんな日常に密着した畳を少し紹介します。

畳にはいくつか種類があります。まずは大きさ代表的なものを紹介します。

 

本間・六一間・中京間・関東間・公団サイズ

本間(1910mm×955mm)
京間や関西間と呼ばれることもあります。畳の中で一番大きく広い。この本間の良い部屋を見つけた時は、得した気分になったりします。
六一間(1850mm×925mm)
山陰地方で良く使われる。
中京間(1820mm×910mm)
三六間とも呼ばれる。東海を中心に、北陸や東北の一部、沖縄の一部で使われることがあります。
関東間(1760mm×880mm)
五八間、江戸間、田舎間とも呼ばれ東京や関東で使われる。
公団サイズ(1700mm×850mm)
五六間、団地間とも呼ばれる。公団を中心にマンションや集合住宅をに使われることが多い。畳の中で一番小さい。

古い賃貸物件などは、京間であることが意外に多く、公団サイズの6畳と京間の4畳半では同じサイズぐらいです。収益物件として建てられた新しい賃貸物件は、江戸間や公団サイズが多いです。

特別な畳「琉球畳


のお話

   筆者は、畳が好きだ。特に新しい畳が好きだ。それはイ草の香りが心を落ち着かせてくれるから。だから、世の中の人は全てイ草の香りを好むと思っていた。しかし、何度か違う現実を体験した。イ草の香りは良い匂いと感じても草系のアレルギーを持っている人は、鼻がムズムズしたり咳が出てたり目がショボショボします。イ草がアレルゲンでなくても、畳はダニや埃の温床になります。ハウスダストをアレルゲンに持つ人は、充分に管理をしましょう。

 

   その反面、伝統的な建築素材である畳は、その性質や機能だけでなく「自然素材」として見るだけで触れるだけで人に安らぎを与えることがわかっています。畳をしっかりと管理とお手入れとお掃除すれば、ハウスダストをかなり軽減できます。フローリングは、すごくホコリが目立ちます。汚れが目立つので簡単にお掃除ができ、清潔を保つことができます。しかし、そのホコリを掃除しなければハウスダストは行き場を失い部屋を舞い続けます。

 

   その点畳は、ハウスダストなどが畳の中に入り込みますが、空中に舞うのは減ります。しっかり掃除をして畳を常に清潔に保てば一時的なホコリやハウスダストなどを表に出さないで快適な空間を提供してくれます。畳の生活からフローリングに替えた途端に、ホコリが舞って仕方ない。掃除が大変だ。などの声を聴くことも多いです。


今の時代において、畳の生活を今一度見直してみるのはいかがでしょうか?

 

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